沖縄本島の北部の定番の観光地といえば、美ら海水族館とナゴパイナップルパークです。 名護の市街地から県道84号線を本部町へ向かう途中にあるパイナップルのモニュメントが目印のナゴパイナップルパークの名物はパイナップル号という自動操舵のカートに乗ってのトロピカルガーデンの見学です。
亜熱帯のジャングルにでも来たかのような園内には、パイナップルをはじめ高さ10mもある巨大なヘゴなどを、様々な亜熱帯植物を観賞できます。 植物のことが詳しくない方でも、パイナップル号の各車両のスピーカーから、順路に追って植物の説明をしてくれるから、興味がわく観賞が出来ます。 また広大なパイナップル畑には姫パインをはじめボゴールパインやサンゴパイン、クリームパインなどおよそ100種類ものパイナップルが栽培されています。
畑では各パインが時期をずらして栽培されているので、苗から成長して花を咲かせ、実がなるところを順を追って一度で見学が出来るようになっているのです。観賞の後の楽しみはパイナップルの試食やパイナップルジュースやワインの試飲、それにパイナップルギャラリーとワイン工場の見学です。 試食や試飲はほど食べ放題飲み放題なのが魅力です。
そして最後の楽しみはお土産コーナーです。 ナゴパイナップルパークブランドの特産品は那覇空港や国際通、あるいは直営通販サイトでも販売されていますが、ここでしかないオリジナル品を買うことができます。